世田谷区議会 2022-09-22 令和 4年 9月 定例会-09月22日-03号
引き続き、世田谷区介護人材対策推進協議会での議論もいただきながら、区内の介護人材の現状や課題を把握した上で、介護職の魅力向上に資する「KAⅰGO PRⅰDE(介護プライド)」のような取組や採用活動経費助成のさらなる充実など、介護人材不足解消に向け、インセンティブにつながる効果的な施策を検討してまいります。 以上でございます。
引き続き、世田谷区介護人材対策推進協議会での議論もいただきながら、区内の介護人材の現状や課題を把握した上で、介護職の魅力向上に資する「KAⅰGO PRⅰDE(介護プライド)」のような取組や採用活動経費助成のさらなる充実など、介護人材不足解消に向け、インセンティブにつながる効果的な施策を検討してまいります。 以上でございます。
滋賀県甲賀市では、事業者と行政、専門機関、職業安定所等が官民協働で介護人材不足解消のための調査研究組織として、甲賀市介護人材確保・定着促進協議会を設立しています。協議会は、介護事業者の代表者が中心となって活動を行っており、市が事務局を担い、事業所単位ではなく市全体でどのように取り組めば介護人材の確保、定着を図れるかを検討し、官民一体となって人材確保に取り組んでいます。
介護事業所は小規模なところが多く、課題となっている介護人材不足解消のための有効な対策が取れません。本区でも、令和2年度より導入した資格取得のための補助金も、初任者研修など入門的な研修に限定されています。介護の質を向上させる国家試験の受験資格となる介護福祉士実務者研修の資格取得は対象外となっています。門戸を広げてください。
区はこれまでも安定した介護サービスの提供を維持するために、介護人材不足解消に向けて、様々な人材確保策を展開してきたところでありますが、改めて現状に対する区の認識と対策について伺います。 また、今回の新型コロナウイルスの感染拡大は、人々の暮らしを変化させ、介護業界に与えた影響も実に大きなものであります。介護人材の確保において、このコロナ禍における影響等についても伺います。
区として介護人材不足に対して、現在、そしてこれから、どのような戦略を持ち、介護人材不足解消に当たるのか、区の見解をお伺いします。 区として、介護人材不足について、各施設に対し、どんな努力をされ、対応しているのかお伺いをします。 3、超高齢化社会に向かっていますが、介護保険料や対象年齢の見直し等も検討する必要が出てくると思うが、区の見解をお伺いします。
介護を経験してきた新たな担い手として就労を希望する方と介護事業者を結びつける介護人材バンクの仕組みは、介護人材不足解消の有効な手段と考えております。区はこれまでも介護人材を確保するため、介護職員の賃金水準の底上げなど、全国市長会を通じて国に要望してまいりました。
最後に、介護人材不足解消についてお聞きします。 今回の介護報酬が全体としてプラス改定されるのは、待遇改善によって人手不足解消が喫緊の課題と考えられたからであります。介護人材の育成や確保は、どの自治体でも大きな課題とされています。区は、こうした現状を踏まえ、どのような対策をお考えであるか、御所見をお伺いします。 ◎区長(吉住健一) 介護保険サービスについてのお尋ねです。